限度額適用を受けるとき
病院の窓口での支払いを自己負担限度額までにしたいとき
病院の窓口での支払い時、以下の2通りの方法があります。
方法➀ マイナ保険証を利用
医療機関の窓口で、マイナ保険証(健康保険証利用登録を行ったマイナンバーカード)を提出し、「限度額情報の表示」に同意する
方法② 限度額適用認定証を利用
入院・外来診療ともに事前に健康保険組合に申請し、所得区分に応じた限度額適用認定証の交付を受けておけば、病院の窓口での支払いが自己負担限度額までで済みます。
なお、食費・居住費の標準負担額および差額ベッド代等保険適用外費用は、自己負担限度額の対象となりません。
- 次の場合には「健康保険限度額適用認定証」の返却をお願いします。・有効期限に達したとき・資格を喪失したとき・認定対象者が70歳になったとき・標準報酬月額の変更により、自己負担限度額が変わったとき
- 必要書類
-
- 提出先:田辺三菱製薬健康保険組合 申請フォームはこちら*
- *Office365/Formを利用した申請フォームにリンクしています。
- *申請書は不要で、上記の申請フォームからご申請いただけます。
もっと詳しく
- 限度額適用認定証があるとき、ないときの違い
-
- (※1)食事療養費等の保険対象外の費用は含みません。
- (※2)本表は、わかりやすいよう、自己負担3割・公費助成(市町村等の補助)なしなど、一般的な場合を事例としています。 公費対象となる場合は、そちらが優先されることが健康保険組合の規約で定められていますので、上記と異なります。